客として訪れた際には

種類は豊富、選び方が難しい

メイドカフェで働きたい、そう思っている人がいる方向とは違った意味で、メイドカフェってどんなところだろうと興味を持っている人もいます。筆者は秋葉原へ行く頻度はかなり少ない、それこそ1年で1度訪れればいいかなぁというレベルだ。遠いというのもある、正直通勤時間と秋葉原へ行くのとでは倍近く違うので面倒と感じるためメイドカフェにもなじみはない。ないのだが、冷静に考えると近所の町にあったことを思い出すが、その時も怪しい店と言って切り捨てていたのを思い出す。メイドさんに興味が無いのかと言われると、確かにそこまで興味津々になれないのも事実だ。

ただ物珍しさに足を運んでみたいとは思うこともある、もちろん友人を同伴してでの話です。1人でこんなお店に入っていくなど、考えられないのもありますが、そもそも秋葉原となるとメイドカフェの聖地であり、店舗の数が多くある。健全なメイドカフェ、ちょっと妖しい雰囲気のメイドカフェ、法律に抵触している感が強いメイドカフェと、最後のはメイドカフェではなくメイド風俗店では、なんて突っ込みが出そうだが。

それくらいここにはメイドカフェがあります。その中からもし筆者のように初めて行く人はどんなところから入っていけば、ディープな世界に悩まされないのかを紹介していこう。

メイドカフェにも種類がある

世にいうところのメイドカフェ、こちらもかなり種類が豊富だ。見た目からしてもうコテコテなメイドカフェがあれば、シックな店の雰囲気に似合わず、中に入ると異界化していたといったものなど、様々です。店員さんの格好はメイド服が基本ですが、他にもコンセプトによってはメイド服以外を着用することもあるという。そうなるとやはり初心者であればあるほど、ライトなメイドカフェへと入店しないと、初来店からある意味トラウマレベルのディープすぎる世界ににカルチャーショックを起こしかねません。

しかしそこまで違うのかというと、かなり偏りがあるのでどんなお店があるのか、まずは見ていこう。

メイドカフェの種類

1:普通の喫茶店調のメイドカフェ

メイドカフェという名前ですが、店内での応対はその辺にある喫茶店と変わらない店舗もあります。店員さんはメイド服だが、よく見かける来店時に『おかえりなさいませ、ご主人様(お嬢様)!』といった掛け声がない店舗もあるという。これだとかなり気構えずに入店できます、出しているメニューも普通のものなので初めて行く人はこういうお店から入ってみると良い。

ただこうした店舗だと何がメイドカフェか!? と文句やらが飛び交いそうではある。またコアな人ほどこういうお店では来た意味が無いと感じるかもしれないので、もう少しベタな日本風メイドを堪能したいなら、こうした普通なメイドカフェは物足りなくなってしまいます。まずメイドさんが店内にいる雰囲気に慣れる、こういう店舗ではそう思って来店するといいでしょう。

2:よく見かける萌え~なメイドカフェ

先の普通すぎるメイドカフェでは物足りない、という人はやはり王道の王道たる基準的なメイドカフェへと足を運ぼう。出足からおかえりなさいませと言われ、店舗にいる最中も頻繁にメイドに扮した女性店員に話しかけられ、オムライスにケチャップで絵を描く際に唱える恥ずかしい呪文を言ったりと、様々な未知の体験が経験できる。

筆者的には、そんなしょっちゅう店員さんに話しかけられたりしたら内心『うるせぇ……』と思うだろう。どちらかと言えば静かに過ごしたいと考えているので、うるさくする目的でカフェに入店するという発想そのものがない。なら来なければ良いじゃないかと思うでしょうが、秋葉原ともなると人通りの激しさで店舗の混雑具合が半端ないんですよ。妥協してメイドカフェに入るという選択肢も大概ですが。

王道・正統派、メイドカフェといえばこういう雰囲気だ、という内容でまとめられる店舗でこそ、初めてメイドカフェの楽しさが実感できます。

3:変わり種なメイドカフェ

メイドカフェはメイドカフェでも、求める人によってそれは違います。あるメイドカフェに働いてた女性がとある日に店に寄せられた苦情を目にします。そこに記されていたのは、『メイド服は好みじゃないから、巫女服で応対して欲しい』というものだ。ならそういうコンセプト取り入れているカフェにでも行ってこいよと思った人が多いはず。コスプレ喫茶とメイドカフェは意味が全く別で、ジャンルも違うので求める尺度が微妙にずれています。

こうした需要もあってか、メイドカフェという体裁ではあるものの、どちらかといえばメイド服にとらわれない『コスプレ喫茶』的な風体を採用している店舗がある。制服の種類も様々でファンタジーから侍といったような時々のコンセプトに適した格好を用意することもあるという。先に紹介した2つと比べると一番ディープかつ、初心者の人に言わせれば『ここってメイドカフェなのか?』と人生の哲学に遭遇する場所なのは間違いない。

疑問に思うな

メイドカフェを訪れる際、注意して欲しいのがあれこれ出てくる疑問点に意識を傾けないことだろう。そんなことをしていたらメイドカフェに訪れると色々疲れてしまいます。非日常の、あくまで経験したことのない世界が体験できるくらいの知的好奇心を持つくらいがちょうどいい。

ただ文化的な意味で受け入れられない人も少なからずいるので、メイドカフェに足を運んだことがない人はライトで入りやすいカフェから試していこう。

メイドカフェから見る、日本の歪曲されたメイド像